top of page

アゼルバイジャン野党指導者の刑務所状況が「悪化した」と党が発表

  • IHR
  • 6月29日
  • 読了時間: 3分
アゼルバイジャンの野党AXCPは、投獄されている指導者アリ・カリムリ氏の最近の家族訪問を受けて刑務所の状況が大幅に悪化したと述べた。
アリ・カリムリ

主要野党アゼルバイジャン人民戦線党(AXCP)は、刑務所当局が投獄されている同党指導者アリ・カリムリ氏の拘留状況を大幅に悪化させたと述べている。


AXCPは声明で、カリムリ氏は家族訪問後に新しい独房に移され、より厳しい体制にさらされたと述べた。


同党は、同氏はテレビとラジオの視聴を剥奪され、弁護士が持参した新聞の発行も阻止されていると主張している。同団体によると、毎日2時間の屋外運動時間も制限されているという。


アゼルバイジャン当局はこの疑惑についてコメントしていない。


カリムリ氏は、警察が首都バクーにある自宅を家宅捜索した2025年11月29日以来、拘留されている。


6月10日、バクーのサバイル地方裁判所は彼の公判前拘留をさらに5か月延長し、少なくとも11月13日まで拘留されることになる。


カリムリ氏とAXCP執行委員会の幹部マンマド・イブラヒム氏はいずれも、憲法秩序を強制的に転覆させようとした罪に関連する刑法第278条1項に基づいて起訴されている。


この容疑には最高で終身刑が課せられる。両氏は容疑を否認している。


AXCPは以前、家族との電話セッション中にカリムリ氏が国内外のジャーナリストの質問に答えた後、刑務所職員がカリムリ氏の電話を制限したと主張していた。


親政府メディアは、AXCP職員の逮捕を、アゼルバイジャン大統領府の強力な元トップであるラミズ・メディエフに対する進行中の捜査と関連付けている。


メヒディエフ氏は現在自宅軟禁されている。彼は国家権力掌握を試みた大反逆罪とマネーロンダリングの罪に問われている。


AXCPによると、カリムリ氏の自宅捜索中、警備員らはメヒディエフ氏からとされる手紙を机の引き出しに置き、2人の間に「でっちあげで根拠のない」つながりを作り上げたという。


同党は、この容疑は完全に政治的動機によるものであると主張している。


AXCPは声明で「アリ・カリムリ氏は依然としてアゼルバイジャンの主要な民主主義者の一人だ」と述べ、同氏の国際メディアへの出演や世界的な政治フォーラムへの招待は政府を「懸念していた」と付け加えた。


この訴訟には他の著名な反対派人物も参加している。


2月、民主軍国家評議会調整センターのメンバーであるグルテキン・ハジベイリは、トルコから追放された直後に国家治安局(DTX)によって拘束され、証人として尋問された。


ハジベイリ氏は以前、反政府勢力とメディエフ氏との関連疑惑を「不合理」として却下し、当局がメヒディエフ氏の捜査を反政府勢力解体の口実に利用していると主張していた。


人権活動家らもカリムリ氏の処遇を批判している。 5月9日、彼の父、アミールフセイン・カリモフが亡くなり、サートリ地区に埋葬された。


政治的拘留者が家族葬に出席するために一時的に釈放された前例があるにもかかわらず、カリムリ氏は出席の許可を拒否された。


アゼルバイジャン当局は政治的迫害の告発を日常的に拒否し、基本的な自由は保護されており、政治活動や批判的見解を理由に国民は起訴されないと主張している。



 
 
 

コメント


bottom of page